「EXODUS」の最初の仲間、Eliseを公開するや否や、たくさんのポジティブなコメントといくつかの質問が寄せられてきました。そこで、Elise Charrouxについてもっと深く知ってもらうために、ナラティブディレクターのDrew Karpyshynが皆さんからの質問にお答えします。今回の記事では、Eliseのバックストーリーや主たる目的について語るだけでなく、コミュニティを騒がせているあの質問にもお答えします。
どうしてEliseはメカスーツの中にいるのですか?Eliseがメカスーツを使用することを決めたきっかけは?メカスーツは自分で作ったのですか?Eliseのメカスーツの特徴は?
地球の兵士であるEliseは、個人用の機械式コンバットアーマーを使用した戦闘の訓練を受けています。機械式コンバットアーマーは、一般的に、「メカスーツ」と呼ばれています。リドンに滞在している間、Eliseは、地球から持ってきたメカスーツの修理と強化に成功しました。それにより、Eliseのメカスーツはとてつもなく強力な兵器となっています。
Eliseは常にスーツを着用しているのですか? それとも、スーツを脱いで作業したりもできますか?
Eliseがスーツを着用しているのは、基本的には任務中だけです。休暇中は、ガレージでメカをいじったり、パブに行って他の傭兵や回収屋と一緒に酒を飲んだりしています。
Eliseが地球に由来するものを見つけようと必死になっているのはどうして?冷凍睡眠で記憶を失ったせいですか?
長い冷凍睡眠は、記憶にいくつもの「穴」をあけます。いくつもの記憶が失われ、残された記憶もバラバラに断片化されてしまうのです。Eliseは、過去のことを多少は覚えていますが、自分のことについてはほとんど忘れてしまっています。地球とのつながりを見つけることで、失われた記憶を取り戻し、自分が何者だったのか、自分がどこから来たのかを少しでも理解したい。それが、Eliseの望みです。
地球への執着以外に、何かEliseの特徴のようなものはありますか?
すべての仲間に言えることですが、Eliseにも、他の人にはないような癖や、独特な性格があります。Eliseはアドレナリンジャンキーでスリルを求める傾向があり、皮肉っぽいユーモアが好きで、常に行動することを求めています。
ウェブサイトでは、Eliseはボーダーラインの酒場に出入りしていると書かれていますね。ボーダーラインというのは、惑星や都市、あるいは、「EXODUS」のストーリーにおいて重要な場所の名前ですか?それとも、単に酒場の名前ですか?
ボーダーラインは、リドンの大都市のひとつであるペルセポリス近郊の土地の名前です。「EXODUS」のストーリーは、そこから始まります。
ウェブサイトでは、Eliseは「スリーパー」だと記されていますね。スリーパーというのがどういう意味なのか もっと詳しく教えてもらえませんか?
「スリーパー」というのは、方舟船に乗り、長い旅の時間を冷凍睡眠槽の中で半冬眠状態で過ごした人々のことです。銀河を渡る旅は非常に長い時間を要するものだったため、資源を節約するために、冷凍睡眠する必要があったのです。残念ながら、長い冷凍睡眠の予期せざる副作用で記憶が断片的に失われてしまったため、大半のスリーパーは過去のことをごく一部しか覚えていません。
Eliseはかっこいいキャラクターだけど、タトゥーには何か意味があるのですか?
Eliseにとって、タトゥーは、失われた過去の人生の一部であり、今は覚えていない過去の自分を目に見える形で残してくれたものです。タトゥーには何か重要な意味があることを、Eliseは理解しています。タトゥーについて考えるだけで、Eliseの心には強い感情が湧いてくるのです。けれども、それぞれのタトゥーについての詳しい情報、例えば、いつタトゥーを入れたのかということや、タトゥーがどんな意味を持っているのかといったことは、今はわかりません。それらは、記憶の断片に失われてしまっています。
当ウェブサイトは、より快適にご利用いただけるよう、コンテンツをパーソナライズするためのCookieを使用しています。当ウェブサイトでは、サイトを正常に機能させ、匿名のセッションデータを収集してウェブトラフィックデータを分析するのに必要なCookieを使用しています。ブラウザの設定を変更することで必須Cookieを無効にすることもできますが、無効にすると、ウェブサイトの機能やご利用に影響が出る可能性があります。 また、当ウェブサイトでは、コンテンツをパーソナライズしたり、ソーシャルメディア機能を提供するための任意Cookieも使用しています。「同意」をクリックすると、任意Cookieの使用に同意したことになります。Cookieについては、詳細をご確認ください。Cookieについては、詳細をご確認ください。